アーセナルのウナイ・エメリ監督が、MFグラニト・ジャカを擁護した。英『スカイ・スポーツ』などが、指揮官のコメントを伝えている。

　現地時間22日に行われたプレミアリーグ第6節で、アーセナルはアストン・ビラに3-2で勝利した。先発したジャカは72分に退き、その後チームが逆転した形だ。

　キャプテンマークを巻くジャカは、交代時にホームのファンの一部からブーイングを浴びた。これについて指揮官は、「選手を支えるサポーターが必要だと思う」とコメント。「彼は木曜日に（ヨーロッパリーグで）90分間プレーした。だから交代させたんだ。よりフレッシュな選手を入れたかったからね。ただ、彼は我々にとって非常に重要な選手だよ」とジャカを評価し、ファンにサポートを求めた。

　さらにエメリ監督は「彼は時に批判されることを理解している。我々は自分たちの仕事を続けなければいけない。彼は優れた選手であり、私は彼をサポートする」と語っている。

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