日本サッカー協会（JFA）は3日、今月に行われる2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ中国2023予選に挑む日本代表のメンバーを発表した。

　今夏、アーセナルからセルビアのパルチザン・ベオグラードに移籍したFW浅野拓磨が代表復帰となった。浅野は、2016年にアーセナルに移籍を果たし、ビザの関係でシュトゥットガルトに1年間の期限付き移籍となった。だが、翌年にはハノーファーへ期限付き移籍。ハノーファーを残留へ導くことはできず、今夏アーセナルからパルチザン・ベオグラードに完全移籍することになった。

　今季の浅野は、新天地で公式戦10試合に出場し、1得点1アシストを記録。UEFAヨーロッパリーグ（EL）では、予選を含め全試合に出場している。浅野は、デビュー戦となったEL予選3回戦のマラティヤスポル戦に後半から途中出場。67分にゴールを決め、鮮烈デビューとなった。

　浅野は、代表復帰でゴールという結果を残すことができるのだろうか。

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