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バイエルン初黒星。ブンデス上位5チームが同勝ち点で並ぶ大混戦に

text by 編集部 photo by Getty Images

マヌエル・ノイアー
バイエルンが黒星【写真:Getty Images】

【バイエルン・ミュンヘン 1-2 ホッフェンハイム ブンデスリーガ第7節】

 ブンデスリーガ第7節のバイエルン・ミュンヘン対ホッフェンハイムが現地時間5日に行われた。試合は1-2でホームのバイエルンが敗れ、今季初黒星を喫している。

 ドイツ・スーパーカップでドルトムントに敗れてから公式戦無敗が続いていたバイエルンは、0-0で折り返した後半、アダムヤンにゴールを許して先制される。その後、レバンドフスキのヘディング弾で一度は同点に追いついたものの、79分、再びアダムヤンにゴールを決められて1-2で敗れた。

 同日のブンデスリーガでは、フライブルク対ドルトムントが2-2のドロー。レバークーゼンとライプツィヒの上位対決も引き分けに終わり、ケルンと対戦したシャルケもドローで終了している。

 この結果、今節を落としたバイエルンが首位を維持しているものの、勝ち点14でフライブルク、ライプツィヒ、シャルケ、レバークーゼンの4チームと並ぶ形に。上位5チームが同勝ち点となっている。さらに勝ち点1差で1試合未消化のボルシアMGが続き、さらに勝ち点1差でドルトムントらが続く大混戦だ。

【得点者】
54分 0-1 アダムヤン(ホッフェンハイム)
73分 1-1 レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
79分 1-2 アダムヤン(ホッフェンハイム)

【了】

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