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岡崎慎司、6戦連続フル出場も無得点。ウエスカは後半AT弾で引き分け

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
ウエスカの岡崎慎司【写真:Getty Images】

【ウエスカ 1-1 ラシン セグンダ・ディビシオン第11節】

 セグンダ・ディビシオン第11節、ウエスカ対ラシン・サンタンデールが現地時間13日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。なおウエスカに所属するFW岡崎慎司はフル出場した。

 試合開始からホームのウエスカがボールを支配しゴール前までボールを運ぶもシュートは枠に飛ばない。一方の守備陣もラシン相手に決定的な場面を作らせず前半は無得点で折り返す。

 後半も最初のチャンスはウエスカ、53分にゴール正面から決定的なチャンスを作るもGKの好セーブで得点とはならず。中盤以降は選手交代で流れを変えたいウエスカだが、67分のフェレイドのミドルシュートも枠を捉えることが出来ない。

 すると68分ついに試合が動く。これまでチャンスのなかったラシンは右サイドを突破し最後はペナルティーエリア内でフリーのセフードがシュート、これが決まり均衡が破れる。

 点が欲しいウエスカはその後も試合を支配するもゴールは遠く試合終了かと思われた95分に同点ゴールが生まれる。ロングボールをゴール前に放り込みプリードがペナルティーエリアでキープしアルバレスへパス、ダイレクトで打ったボールはGKの手を弾きゴールに吸い込まれウエスカが土壇場で同点に追いつき試合は終了した。

 なお次節のウエスカは19日、敵地でルーゴと対戦することが決まっている。

【得点者】
68分 0-1 セフード(ラシン)
90+5分 1-1 アルバレス(ウエスカ)

【了】

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