クラブW杯の夏開催でアフリカ選手権に弊害。トーゴ指揮官「大会を殺す気か」

2019年10月30日(Wed)12時27分配信

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クロード・ル・ロワ監督
クロード・ル・ロワ監督【写真:Getty Images】

 国際サッカー連盟(FIFA)は24日、2021年のFIFAクラブ・ワールドカップの開催地を中国にすると発表。6月から7月にかけて開催するため、アフリカネーションズカップの日程に悪影響を与えると、トーゴ代表を率いるクロード・ル・ロワ監督が非難した。29日に英メディア『BBC』が報じている。

 2021年のクラブ・ワールドカップは、大会規模が大幅に拡大されて開催される最初の大会となる。現行方式では6大陸王者と開催国王者の7チームがクラブ・ワールドカップに出場しているが、2021年大会からは24チーム参加となることが今年3月に決定された。大会の開催時期は2021年6月17日から7月4日まで。この時期、アフリカネーションズカップ2021も6月11日から7月9日の日程で開催される予定になっている。

 クロード・ル・ロワ監督は「6月がクラブワールドカップを開催する良い時期であるというFIFAの決定は、彼らがアフリカネーションズカップを殺しにかかってきたと言える」と語り、クラブW杯の夏開催に難色を示した。

 アフリカネーションズカップは以前まで1月から2月の開催になっていたが、欧州リーグなどで活躍する選手がシーズン中にクラブと代表を行き来する必要があったため、2年前に6月から7月の開催に変更。だが、今回の事態を受けて再び日程変更などを強いられるかもしれない。

【了】

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