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長友佑都、レアル戦失点関与でトルコ紙が酷評。「テリム監督は君のチケットを切り刻んだ」

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
長友佑都【写真:Getty Images】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループA第4節レアル・マドリー対ガラタサライが現地時間の6日に行われた。試合は6-0でレアルが大勝を収めた。

 この試合に先発した日本代表DF長友佑都に対して、トルコ紙『Hurriyet』が酷評している。左サイドバックで先発した長友はレアルの右ウィングで先発した18歳のロドリゴとマッチアップ。長友は前半45分にロドリゴにパスカットされ、失点に関与してしまった。

 スペイン紙『マルカ』はガラタサライに対して、最高でも1つ星(3つ星が最高)と厳しい評価。88分までプレーした長友に対して評価なしと厳しい判定となっている。

 また、現地時間7日付のトルコ紙『Hurriyet』は失点関与の長友に対して言及。「ファティ・テリム監督は君のチケットを切り刻んだ」と題し、「日本人フットボーラーの致命的なミスによってレアルは4点目を奪った。サポートを失ったこの33歳の左サイドバックは、1月にチームを去ることが予想される」と酷評した。

 ガラタサライの次の試合は現地時間の9日に行われるリーグ戦のガズィアンテプBB戦。レアル戦で失点関与の長友に出場機会は与えられるのだろうか。また、名誉を挽回することができるのだろうか。

【了】

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