中山雄太、痛恨の失点関与…ズヴォレはトゥエンテに1-2敗戦。中村敬斗は出番なしで日本人対決ならず
2019年11月11日(Mon)0時23分配信
【トゥエンテ 1-2 ズヴォレ オランダ・エールディビジ第13節】
オランダ・エールディビジ第13節、トゥエンテ対ズヴォレが現地時間10日に行われた。試合はアウェイのズヴォレが1-2で敗戦を喫した。
ズヴォレに所属するU-22日本代表MF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン際はともに先発フル出場。トゥエンテに所属するFW中村敬斗はベンチスタートも、出番はなかった。
先制に成功したのはトゥエンテ。16分、右サイドを突破したラティオーディエールがグラウンダーのクロスを供給。ニアでヴクキッチが合わせ、ゴールネットを揺らした。
さらに25分、トゥエンテが追加点を決める。右CKからラティオーディエールがヘディング。右ポスト手前にいた中山の前にボールが飛んでくるが、タッチラインを割るかと思ったのか、しゃがんでしまいボールは無情にもゴールに吸い込まれた。
後半に入るとズヴォレが反撃に出る。61分、左CKからグーチャンネジャードがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。ズヴォレが1点を返す。
だがズヴォレは追加点を決めることができず、1-2で敗戦を喫した。
【得点者】
16分 1-0 ヴクキッチ(トゥエンテ)
25分 2-0 ラティオーディエール(トゥエンテ)
61分 2-1 グーチャンネジャード(ズヴォレ)
【了】