山口蛍、1年半ぶり日本代表復帰の井手口陽介とコンビ再結成も?「持っているものはすごい」

2019年11月17日(Sun)7時00分配信

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山口蛍
日本代表のMF山口蛍【写真:Getty Images】

 日本代表は16日、パナソニックスタジアム吹田で19日に行われるベネズエラ代表との国際親善試合に向けて練習を行った。

 今回は14日に2-0で勝利した2022年カタールワールドカップアジア2次予選のキルギス戦が終わった段階で所属クラブに戻った選手もいるため、ベネズエラ戦のみの招集となった国内組の選手たちが多くいる。

 試合まで3日間しかなく、キルギス戦出場組と新規合流組のコンディションを合わせていく作業と戦術確認を並行していくのは非常に難しい。それでも様々な新しい組み合わせが考えられ、森保ジャパンの将来に向けて興味深い人選にもなっている。

 例えばロシアワールドカップのアジア予選で世界への切符を勝ち取るのに大きく貢献した、MF山口蛍とMF井手口陽介のコンビが再結成される可能性もある。キルギス戦の終盤に途中出場した山口に対し、井手口は2018年5月以来、約1年半ぶりの日本代表招集となった。

 度重なる大怪我でヨーロッパ挑戦が不本意な形に終わってしまった井手口は、今夏から古巣ガンバ大阪に復帰して試合出場を重ね、徐々に状態を上げてきている。山口も「彼の持っているものは、(自分は)ずっと昔から言っていて、やっぱりすごいものがあるし、怪我から戻ってきて、Jリーグでもここにかけてきてコンディションも上がってきていると思う」と、かつて中盤でコンビを組んだ相棒の復活に太鼓判を押す。

 ただ、やはり難しいのはコンディション調整の部分だろうか。「移動は思ったより、今までの中でもきつい部類に入った」と山口が語ったように、キルギスと日本の往復は身体に目に見えない大きなダメージを蓄積させているはず。

 若手も含めて実力者が揃う中盤ではあるが、ロシアワールドカップ出場権獲得において大きな役割を果たした山口と井手口はそこに割って入って競争を活性化できるか。積極性が際立つ2人のコンビが復活すれば、森保ジャパンにとって重要なオプションになっていくかもしれない。

「まだ誰が出るかどうかもわからないと思うし、誰が出てもいい準備はできるように」と、山口はベネズエラ戦でより長い時間ピッチに立つため、まずは万全のコンディション作りに力を注ぐ。

(取材:元川悦子【大阪】、文・構成:編集部)

【了】

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