ベネズエラ監督、日本代表を4点粉砕は「完璧な戦い。選手のクオリティで勝った」

2019年11月19日(Tue)22時39分配信

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ラファエル・ドゥダメル
ベネズエラ代表を率いるラファエル・ドゥダメル監督【写真:Getty Images】

 ベネズエラ代表は19日、キリンチャレンジカップ2019で日本代表に4-1の快勝を収めた。

 試合後、同代表を率いるラファエル・ドゥダメル監督は「素晴らしいチームワークを試合の中で見せた。自分たちの戦い方に自信をもっていた」と語り、「完璧な戦いだった」と4得点を奪った前半のパフォーマンスを誇った。

 後半は攻めに出た日本に押し込まれる時間帯も続いたが、「勝つことができたのは選手たちのクオリティによるものだ。スタッフはファシリテーターにすぎない」と1失点に抑えて勝ち切ったチームに賛辞を送っている。

 日本はベネズエラと昨年11月にも対戦しているが、その時は1-1のドローだった。今回はより時間をかけて調整し、本気モードで臨んだベネズエラに真の力を見せつけられた。

 ドゥダメル監督は「選手たちは日本の強さやアイデンティティを理解していた。日本の組織プレーを、ハイプレスで遮るような戦いを試みた。フィジカルでは厳しい部分もあったが、秩序をもって相手に普段のプレーをさせないようにして、ゴールを奪えた」と周到な準備とゲームプランの遂行が噛み合ったとの認識を示す。

「ハーフタイムに選手たちに伝えたのは、後半もリスペクトを持って、同じインテンシティで、失点ゼロで戦うようにということ。彼らは私の指示に従ったと思う」

 快勝劇の中でも運動量が落ちた後半に「得点する必要はなかったが、もっと狡猾にプレーできた」と改善点を見つけている。日本は主力の一部を欠いたとはいえ、4つのゴールでベネズエラに力の差を見せつけられ、敗れるべくして敗れた。そこに疑いの余地はない。

(取材:植田路生【大阪】、文・構成:編集部)

【了】

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