グラニト・ジャカ【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する27歳のスイス代表MFグラニト・ジャカが、現地時間23日に行われるサウサンプトン戦で復帰するかもしれない。20日に英紙『サン』が報じている。
現地時間10月27日に行われたアーセナル対クリスタル・パレスの試合で、交代を命じられた際にジャカは観客からブーイングを浴びて汚い言葉を発していた。さらに、手を耳に当て、挑発ともとれる態度で引きあげている。この事態を受けて、アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督はキャプテン交代を決断。ジャカをキャプテンから外し、30歳のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを新キャプテンに任命した。
それ以降の試合を欠場していたが、スイス代表として招集されたジブラルタル代表戦で1ゴールを決める活躍を見せている。同紙によると、負傷したダニ・セバージョスの復帰が微妙であることから、ジャカがサウサンプトン戦で起用される可能性があるとのこと。果たして、多くのアーセナルサポーターが集まるエミレーツ・スタジアムで再びプレーすることになるのだろうか。
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