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大迫勇也、先制点となるPKを奪取。ブレーメンは3-2で8試合ぶりの勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
ブレーメンの大迫勇也【写真:Getty Images】

【ヴォルフスブルク 2-3 ブレーメン ブンデスリーガ第13節】
 
 ブンデスリーガ第13節、ヴォルフスブルク対ブレーメンの試合が現地時間1日に行われた。試合はアウェイのブレーメンが3-2で勝利した。ブレーメンの大迫勇也は78分までプレーした。

 ブレーメンが点の取り合いを制し8試合ぶりの勝利を手にした。試合は13分、FKのボールをペナルティーエリアで受けた大迫がワントラップからボレーシュートをギラボギがハンド、PKを獲得する。これをラシカが落ち着いて決めブレーメンが先制する。

 リードしたブレーメンだが36分にコーナーキックからゴールを決められる。しかし3分後には左サイドからのセンタリングをビッテンコートが頭で合わせブレーメンがリードして折り返す。

 その後73分に再び追いつかれるが終了7分前にラシカがこの日2得点目を決め勝負あり、ブレーメンが接戦を制した。

 試合後、独メディア『ダイヒシュトゥーベ』は大迫について「センターフォワードのオオサコは高い位置でボールをキープしセンターバックを苦しめた。しかし先制点を誘発したシュート以外ではペナルティーボックスで見せ場を作ることが出来なかった」と評価し「3」を与えた。(ドイツは1が最高、6が最低評価)

【得点者】
13分 0-1 ラシカ(ブレーメン)
36分 1-1 ベグホルスト(ヴォルフスブルク)
39分 1-2 ビッテンコート(ブレーメン)
73分 2-2 ウィリアム(ヴォルフスブルク)
83分 2-3 ラシカ(ブレーメン)

【了】

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