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なでしこ・高倉麻子監督が7度目のアジア年間最優秀監督を受賞!大槻毅&大岩剛監督は受賞を逃す…。

text by 編集部 photo by Getty Images

高倉麻子
高倉麻子【写真:Getty Images】

 アジアサッカー連盟(AFC)は2日、年間表彰式を香港で開催した。男子部門のアジア年間最優秀監督賞は、U-20韓国代表をU-20ワールドカップ準優勝に導いたチョン・ジョンヨン監督が受賞した。なでしこジャパン(日本女子代表)を率いる高倉麻子監督が女子部門のアジア年間最優秀監督賞を受賞した。

 チョン・ジョンヨン監督はU-20ワールドカップで韓国代表を率いて、決勝トーナメント一回戦で日本代表を破り、その後も勝ち進み決勝に進出。決勝でウクライナに敗れたが、U-20韓国代表を準優勝に導いた。浦和レッズの大槻毅監督と鹿島アントラーズの大岩剛監督もノミネートされていたが、今回の受賞を逃した。

 女子部門では、なでしこジャパンの高倉監督が3年連続7度目の受賞を果たした。女子部門では、高倉監督の7度目の受賞は史上最多となる。

【了】

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