【日本代表スタメン案】中国戦、最大の注目はJリーグMVP・仲川輝人! E-1サッカー選手権初戦のイレブンをFチャン編集部が厳選

日本代表は10日、EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の第1戦で中国代表と対戦する。仲川輝人や田中碧ら初招集10名、東京五輪世代14名というメンバーで今大会に挑む日本代表。中国という難敵を相手に、果たして森保ジャパンはどのようなパフォーマンスを見せるだろうか。

2019年12月10日(Tue)7時00分配信

text by 編集部
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3バックシステムの採用を

日本代表
フットボールチャンネル編集部が提言する中国戦のスターティングメンバー

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 日本代表は10日より開幕するEAFF E-1サッカー選手権・韓国大会で中国代表、香港代表、韓国代表と対戦する。前回大会では2勝1敗の成績に終わっている日本だが、果たして今回はどのような結果を残すだろうか。

 4日にはそんなE-1サッカー選手権に挑む日本代表メンバーが発表されている。同大会は国際Aマッチデー期間外での開催となるため、海外組の招集は不可能。よって、今回の日本代表は国内組のみで挑むことになる。

 メンバーにはFW鈴木武蔵やMF橋本拳人、DF佐々木翔らすでに森保ジャパンでのプレー経験を持つ選手も多く名を連ねた。その中で今季の明治安田生命Jリーグ年間MVPに輝いたFW仲川輝人、同ベストヤングプレーヤー賞に輝いたMF田中碧ら10名が初招集。東京五輪世代の選手は14名となった。23歳以下の選手は来年に行われるAFC U-23選手権、そして東京五輪本大会のメンバー入りを果たすために、その他の選手はA代表生き残りを果たすために、今大会でのアピールは必須と言えそうだ。

 招集された23名のうち、およそ半分となる14名が東京五輪世代の選手ということで、E-1サッカー選手権でのシステムはA代表で用いてきた4-5-1ではなく、3-4-2-1が採用される可能性が高いと言える。今回はそういった点をふまえて、スタメン案を紹介していきたい。

 GKには中村航輔を推す。今回選出されているGKの選手の中では最年長であり、日本代表としてのプレー経験も大迫敬介や小島亨介に比べれば多い。中国戦は日本代表にとっての初戦ということもあり、独特な緊張感もあるだろうが、ロシアワールドカップメンバー入りを果たした中村であれば、そうしたプレッシャーも跳ね除けられるのではないか。J2リーグは一足早い11月24日に全日程を終了しており、疲労という面では問題ないはず。実力は申し分ないだけに、正守護神に推したい人物だ。

 3バックは左から畠中槙之輔、三浦弦太、渡辺剛を推す。畠中は森保ジャパン発足以降継続的に招集されているなど、指揮官から信頼を寄せられている選手の一人と見て間違いない。足元の正確性は抜群で、すでに代表での3バックも経験済み。起用する意味はあるだろう。

 三浦は先月のベネズエラ代表戦で久々の代表復帰。途中出場ではあったが、大量失点を喫し少し静かになっていたチームを最終ラインから鼓舞するなど、パフォーマンスは悪くなかった。今回のメンバーの中では代表経験も豊富な方で、DFリーダーとして期待されている可能性は高い。

 そして右に推すのは今回が代表初招集となった渡辺。今季のJ1リーグで2位に輝いたFC東京に所属する同選手は、今季リーグ戦で20試合に出場するなど飛躍を果たした。空中戦と対人プレーの強さを武器とする同選手が、中国らアジアの屈強な選手たちとどこまで渡り合えるのかは見ておきたいところ。本人もアピールに向けて燃えているはずだ。

最大の注目は仲川輝人

 左ウィングバックには遠藤渓太、右ウィングバックには橋岡大樹を推す。前者は本職がサイドハーフであるが、森保監督の下、昨年に行われたAFC U-23選手権でウィングバックを務めており、今回も同ポジションで起用される可能性は高いと考える。守備面での対応がどこまで通用するか定かではないが、そういった部分を確認するためにも起用する意味はある。また、攻撃面では切れ味鋭いドリブルで局面を打開することができるので、そのような持ち味は存分に発揮してもらいたい。

 右に推す橋岡は追加での招集となったが、所属する浦和レッズでもウィングバックを務めており、同ポジションのファーストチョイスとなる可能性は高い。1対1や空中戦の強さを持っているので、主に守備面での活躍に期待できる。

 中盤底2枚は橋本拳人と田中碧。前者は森保ジャパンでも主力としてプレーしている一人であり、森保監督から寄せられている信頼の高さは明らか。若い選手や初招集の選手が多い中、ピッチ内でリーダー的存在として様々な部分での貢献が求められるだろう。

 田中は今季のJリーグにおけるベストヤングプレーヤー賞を受賞。川崎フロンターレで飛躍を果たした一人だ。激しいボール奪取と高いパス精度を誇る同選手は、中盤で様々なタスクをこなすことができる。勢いのある選手なだけに、ぜひともここで見ておきたい。

 2シャドーには鈴木武蔵と仲川輝人を推す。鈴木は今回、MF登録でのメンバー入りを果たしていることから、同ポジションで起用される可能性が高いと見ていいだろう。所属する北海道コンサドーレ札幌でもシャドーでプレーしており、1トップ時よりかは相手の背後を突くスピードなどは生きるはずだ。

 そして最も期待したいのが仲川。今季のJ1リーグ得点王にして年間MVPにも輝いた同選手は、いま日本で最も勢いに乗っていると見ていいだろう。切れ味鋭いドリブルに高い決定力、そしてスピードとあらゆる武器を持つ同選手は、今大会に挑む日本代表における崩しの核となるはず。アジアの屈強な相手を前にリーグ戦と同じような活躍を見せられるかどうかに注目だ。

 1トップには上田綺世を推す。今年行われたコパ・アメリカ2019では再三訪れた決定機を逸するなど低調なパフォーマンスに終わったが、所属する鹿島アントラーズではまずまずの活躍を見せている。ポジショニングや動き出しの質が高いのは明らかで、あとはゴールが見たいところ。森保監督の前でコパ・アメリカのリベンジを果たせるか。

(文:編集部)

【了】

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