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本田圭佑のNowDo株式会社に長友佑都、錦織圭、石川遼らが出資!「全く想像できない」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
本田圭佑【写真:Getty Images】

 オランダ・エールディビジのフィテッセに所属するMF本田圭佑が最高経営責任者(CEO)を務めるNowDo株式会社にガラタサライの日本代表DF長友佑都、テニスの錦織圭、ゴルフの石川遼らが出資したと発表された。同社の公式サイトで13日に発表されている。

 NowDo社は「世界中の誰もが夢を追い続けられる世界を創る」、「成長革命。楽しく努力を継続する」をビジョンに「オンライン成長革命」のプラットフォームを提供することをミッションとして掲げている。

 本田は今月4日、自身の公式ツイッターに「サッカー選手として本気で成長したい少年少女に、正しい努力と継続のやり方をオンラインで僕自身が直接、本気で指導するサービスNowDoを始めます。想いを動画にしました」と投稿。本田自らがメンター(指導者)となり、プロのサッカー選手を目指す少年少女にオンラインで指導を行う第1期生の募集を始めた。

 そして本田は13日に自身の公式ツイッターを更新。本田は「なんと!世界トップのアスリートがNowDoへ仲間として加わってくれることが決まりました!彼らがメンターやってくれるとか、全く想像できない」というコメントとともにNowDo社のリリースを投稿した。

 同社の発表では、長友、錦織、石川ら各スポーツ界のトッププロがNowDoの趣旨に賛同し、出資したとのこと。第三者割当増資を行い、総額5000万円となるエンジェルラウンドでの資金調達を完了したことを発表した。

 今後は本田圭佑以外のトップアスリートへのメンター拡大、サッカー以外のスポーツへの提供範囲の拡大も視野に入れているという。本田以外のトップ選手たちが、将来のトップ選手に向けてオンラインで指導を行う日が近い将来やってくる。

【了】

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