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好調イカルディの“お騒がせ妻”、インテルと騒動も「最終的には誰にとっても良い移籍に」

text by 編集部 photo by Getty Images

マウロ・イカルディ(左)とワンダ・ナラ氏(右)
マウロ・イカルディ(左)とワンダ・ナラ氏(右)【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するマウロ・イカルディの妻ワンダ・ナラ氏が、同選手がユベントスに移籍する可能性はないと断言した。17日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

 今夏、インテルでキャプテン剥奪騒動があった中、期限付き移籍でPSGに加入したイカルディ。当時、ユベントス移籍の噂も浮上したが最終的にフランスのクラブへ移ることに。PSGに加入すると、公式戦16試合の出場で13得点2アシストを記録する活躍を見せている。PSGが買い取りオプションを行使して完全移籍で獲得する可能性も高くなった。

 現時点でイカルディの移籍先候補にユベントスが含まれているか聞かれるとワンダ・ナラ氏は「いいえ。現在マウロはPSGの選手。彼はパリで幸せであり、いくつかのクレイジーなゴールを決めている。私は彼の幸せだけに興味があり、彼は今とても幸せ。PSGは世界で最も重要なクラブの1つ。インテルを裏切らないようにパリへ行くことを選択したの。誰が彼を(インテルから)追い出したのかわからないけど、最終的には誰にとっても良い移籍になったと思う」と答え、PSGで満足している様子を見せ、インテルを裏切らないようにするためにユベントスを移籍先候補から外していることを明かしている。

【了】

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