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主将剥奪のアーセナルMFがヘルタと合意。代理人が明言「正直に言う。彼は…」

text by 編集部 photo by Getty Images

グラニト・ジャカ
グラニト・ジャカ【写真:Getty Images】

 アーセナルに所属する27歳のスイス代表MFグラニト・ジャカが、ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへ移籍する見通しになった。26日にスイスメディア『ブリック』が報じている。

 今年9月にキャプテンに任命されたジャカだったが、10月27日のクリスタル・パレス戦で交代を命じられた際に、ブーイングを浴びせるサポーターに対して挑発的な態度を取ったとして主将を剥奪された。数試合欠場した後、再び戦列メンバーに復帰し、徐々にサポーターの信頼を取り戻しつつある。だが、ジャカは移籍することを決断したようだ。

 ジャカの代理人を務めるホセ・ノゲラ氏は「正直に言う。ジャカはヘルタと合意した。彼はベルリンへ行きたいと思っているんだ。アーセナルのラウール・サンレヒ、エドゥ・ガスパール、そして新監督のミケル・アルテタには我々の気持ちを伝えたよ」と答え、移籍することを明言している。

【了】

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