中山雄太、決勝ゴール&完封でマン・オブ・ザ・マッチに。CKからヘディング弾
2020年02月02日(日)15時38分配信
【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジ第21節のPECズヴォレ対フローニンゲン戦が現地時間1日に行われ、ホームのズヴォレが1-0の勝利を収めた。決勝ゴールを挙げたDF中山雄太はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
DFファン・ウェルメスケルケン・際とともに先発でフル出場した中山は、前半43分に決勝ゴールを記録。左からのCKにゴール前で合わせてヘディング弾を叩き込んだ。
これで中山は最近3試合の出場で2得点目となる。守備面でも前節の今季初完封に続いて2試合連続のクリーンシートを達成。クラブ公式サイトでは中山がこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されたことを発表した。
大手データサイト『Whoscored』でも中山はマン・オブ・ザ・マッチに選出。採点「8.9」の高評価を受けた。ファン・ウェルメスケルケンは採点「7.1」となっている。
チームにとっても大きな意味を持つ勝利となる。前節でプレーオフ圏の16位に転落していたズヴォレだが、暫定で残留圏の14位に再浮上を果たした。
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