U-23エジプト代表を率いるショーキー・ガリブ監督がリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーをオーバーエイジ（OA）枠で東京五輪に臨むメンバーに招集しようとしている。

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　だが、12日付のスペイン『アス』によると、サラーの東京五輪出場は現段階では未定のようだ。サラーの代理人は同選手の東京五輪出場に関して「まだ決まっていない」と話しているという。

　また、所属するリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督はサラーのコンディションへの影響を懸念している。東京五輪の決勝は8月8日に行われ、もしエジプト代表が東京五輪で決勝に進出した場合、プレミアリーグの決勝に間に合わない可能性が高い。

　果たして、サラーは東京五輪に出場することになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

【了】