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ソン・フンミン、アジア人初のプレミア通算50得点。5戦連続弾も自己ベスト

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、アジア国籍の選手では初となるイングランド・プレミアリーグでの通算50得点を達成した。リーグ公式SNSなどが伝えている。

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 トッテナムは現地時間16日に行われたプレミアリーグ第26節の試合でアストン・ビラと対戦。ソン・フンミンは前半アディショナルタイムに2-1の逆転ゴールを挙げたのに続いて、2-2で迎えた後半アディショナルタイムにも劇的な決勝ゴールを挙げてトッテナムの勝利に大きく貢献した。

 この2点を加えたことで、ソン・フンミンはプレミアリーグ通算51得点。アジアの選手としては初めて50ゴールの大台を突破した。今季のリーグ戦での得点は9点となり、4年連続二桁ゴールにもあと1点に迫っている。

 プレミアリーグ通算得点数のアジア歴代2位は元マンチェスター・ユナイテッドのパク・チソン氏による19得点。先日ニューカッスルを退団したMFキ・ソンヨンが15得点で続き、3位までを韓国の選手が独占している。昨季までレスター・シティでプレーしたFW岡崎慎司(現ウエスカ)が14得点で4位となっている。

 また、ソン・フンミンはこの日のゴールによりカップ戦を含めて公式戦5試合連続でのゴールを記録。過去に4回達成していた4試合連続ゴールを上回る自己ベスト記録更新となった。

【了】

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