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ライプツィヒに起きたトラブル。レッドブルロゴの色が異なる理由とは?【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ライプツィヒ
【写真:Getty Images】

【トッテナム 0-1 ライプツィヒ CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、トッテナム対ライプツィヒの試合が現地時間19日に行われ、ライプツィヒが1-0の勝利をおさめた。この試合で、ライプツィヒにトラブルが発生していたと、20日に英紙『サン』が報じている。

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 同紙によると、ティモ・ヴェルナーとクリストファー・エンクンク、ルーカス・クロスターマンのユニフォームだけレッドブルのロゴが白黒だったという。その理由についてライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が「ホテルから帰る途中、別の箱に入れていたはずのユニフォームを失ってしまい、完全に揃っていなかった。バスにも無かったので少し混乱してしまったよ。2ndレグで使うものはしっかりと区別してあるから、適切なユニフォームで試合に臨む予定だ」と語っている。

 なお、ハーフタイム中にティモ・ヴェルナーとクリストファー・エンクンクはユニフォームを着替え、後半からは正式なユニフォームを着用した。欧州サッカー連盟(UEFA)の基準にはユニフォームに関する罰則もあるが、今回は白黒タイプのユニフォームも登録されていたため、違反には該当しないとのこと。トラブルに見舞われたライプツィヒだが、ティモ・ヴェルナーのゴールで1-0の勝利をおさめている。

【了】

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