ジャンニ・インファンティーノ
【写真:Getty Images】

 国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、今後行われる国際試合の延期などの措置を取る可能性も否定していない。英『BBC』など複数メディアが伝えた。

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 中国を発生源として世界各地に感染が拡大しているコロナウイルスはサッカー界にも様々な影響をもたらした。日本のJリーグや中国、韓国の国内リーグのほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などの国際試合や、欧州でもイタリアのセリエAなど、多くの試合が延期や無観客開催などを余儀なくされている。

「人々の健康はサッカーの試合よりもはるかに重要なものだ」とインファンティーノ会長はコメント。事態の収束を願いながらも、今後の状況を見据えて対応を取る見通しを示した。

「状況を見守り、(ウイルスが)拡大するのではなく沈静化することを願いたい。現時点ではまだ拡大しているようだ。試合が延期されたり観客を入れずに行われたりする必要があるのであればそうしなければならない」

 3月にはワールドカップ予選やEURO2020予選プレーオフ、国際親善試合を含めた多くの国際試合の開催が予定される。「現時点では何事も排除はしない」とインファンティーノ会長は、延期などを含めた対応が取られる可能性も否定はせず。だが全世界に試合開催の一斉禁止などを命じる見通しについては「全く状況が異なるので難しいと思う」と述べている。

 アジア各地で開催されるFIFAワールドカップ・カタール2022予選の各試合に対しては特にウイルスの影響が懸念される。アジアサッカー連盟(AFC)ではFIFAとも連携しつつ、対応を協議するため加盟協会による緊急会議の開催を召集している。


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【了】

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