【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのワトフォードは現地時間2日、スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが右ヒザ前十字靭帯断裂と半月板損傷の重傷を負い手術を行うと発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
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プレミアリーグ第28節ワトフォード対リバプールが現地時間29日に行われた。試合は3-0でワトフォードが勝利を収め、リバプールの連勝を18でストップさせた。
デウロフェウはこの試合に先発出場。32分にフィジル・ファン・ダイクと競り合った際にペナルティエリア右で右膝を負傷。その場に倒れ込み治療を受けたが、担架で運び込まれ、そのままロベルト・ペレイラとの交代を余儀なくされた。
クラブの発表によると、試合後に検査を受けたデウロフェウは右ヒザ前十字靭帯断裂と半月板損傷と診断され、手術を行うという。
クラブの公式サイトでワトフォードを率いるナイジェル・ピアソン監督は「不運にも、彼がおそらく今季の残りの試合を欠場することになるという診断結果になってしまった」とコメントし、デウロフェウは今季絶望の可能性があるようだ。
リバプールの連勝を止め大金星となったワトフォードだが、現在リーグ戦では17位に位置し残留争いをしている。今季リーグ戦28試合に出場し4得点5アシストを記録していたデウロフェウの長期離脱は、残留争いをしているワトフォードにとって大打撃となるだろう。
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