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Jリーグ 4年前

Jリーグ、歴代ガッカリ外国人選手5人。本領発揮できずに退団した各国代表級の助っ人たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ第1号を決めた男

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ヘニー・マイヤー【写真:Getty Images】



ヘニー・マイヤー(ヴェルディ川崎/元オランダ代表)
生年月日:1962年2月17日(当時31歳)
在籍期間:1993年5月~同7月
Jリーグ成績:11試合出場2得点

 記念すべきJリーグ開幕戦で最初のゴールを決めたのは、三浦知良でもラモス瑠偉でも、木村和司でもなかった。左から中へ持ち込み、強烈な右足シュートをネットに突き刺した男は、ヘニー・マイヤーだった。

 日本代表DFの板倉滉が所属するフローニンゲンでかつてプレーし、オランダ代表にも選出されたことがある。スター揃いのヴェルディ川崎(当時)の一員として鮮烈なゴールを奪ったものの、その後は活躍できず。Jリーグ第1号を決めた男は、その年の7月に退団となった。

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