「危機を利用しているクラブがある」 ファン・ハール氏が古巣アヤックスを批判

2020年04月05日(Sun)18時50分配信

photo Getty Images
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ルイス・ファン・ハール
【写真:Getty Images】

 オランダ代表などの元監督であるルイス・ファン・ハール氏は、新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断を利用して利益を得ようとしているとして古巣アヤックスなどのクラブを批判している。オランダ『AD』が4日に同氏のインタビューを伝えた。

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 各国のリーグ戦がウイルスの影響で中断される中、欧州サッカー連盟(UEFA)は再開を目指す方針を固持し続けている。だが再開に向けた明確な見通しは立てられない状況が続いており、オランダの隣国ベルギーでは今季リーグの打ち切りが合意に達したことが先日発表された。

 ベルギーでは、首位に立つクラブ・ブルージュの優勝が認定されることが見込まれる。だが首位を独走していたクラブ・ブルージュとは異なり、オランダのエールディビジでは首位アヤックスと2位AZが勝ち点で並んでいることもあり、得失点差で首位に立つアヤックスの優勝を認めるべきではないとファン・ハール氏は主張した。

「スポーツはフィールド上で勝者を決めるためにある。25試合で終わりにしてアヤックスがチャンピオンだと言うわけにはいかない。AZが勝ち点で並んでいるというのに? ナンセンスだ。アスリートなら誰でも理解できることだ」とファン・ハール氏は語る。

 アヤックスのマルク・オーフェルマルスTD(テクニカルディレクター)は先日、今季のエールディビジをこのまま終了すべきだと主張していた。だがファン・ハール氏は「コロナ危機を自分たちの利益のために間違った形で利用しているクラブがある。そんなことは受け入れられない」と述べ、ウイルス危機への対応よりクラブの損得を判断材料とする姿勢を批判している。

【了】

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