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ドルトムント、古株のポーランド代表DFが契約延長。36歳で現役引退か?

text by 編集部 photo by Getty Images

ウカシュ・ピシュチェク
【写真:Getty Images】

 ドルトムントが20日、チームに所属する34歳のポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクとの契約期間を延長したと発表。

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 クラブの発表によると、新しい契約期間は2021年6月までとのこと。スポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏はピシュチェクについて「ウカシュ・ピシュチェクは私たちのチームの絶対的なリーダーでありトップレベルを維持している。彼との契約をもう1年間延長することに迷いはなかった」とコメントした。また、ドルトムントは公式サイトを通じて「36歳になった時、彼はプロのキャリアを終えたいと考えている」と伝えている。

 2010年7月にヘルタ・ベルリンからドルトムントへ移籍したピシュチェク。ブンデスリーガとドイツ杯(DFBポカール)で各2回ずつ優勝を経験している。ドルトムントに加入してから11年目を迎える古株だ。今季は公式戦30試合に出場し1得点4アシストを記録している。

【了】

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