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久々ゴールの大迫勇也に現地メディアも上々の評価。「非常にアクティブだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第31節のパーダーボルン対ブレーメン戦が現地時間13日に行われ、アウェイのブレーメンが5-1で勝利を収めた。ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は先発出場し、1得点を記録している。

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 大迫は前半34分、味方選手のシュートを相手GKが弾いたこぼれ球を押し込んでチームの2点目を記録。11月23日のシャルケ戦以来となる今季リーグ戦5点目のゴールを挙げた。

 地元紙『ヴェーザー・クーリアー』では、この日の大迫のパフォーマンスに対してチーム内では平均的となる採点「3」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。「トップ下として改善された。これまでよりも強い決意でデュエルに臨んだ。結果の出ない時期が長く続いていたが、幸運な2点目のゴールで報われた」と述べている。

『ダイヒシュトゥーベ』では、2得点を挙げたデイヴィ・クラーセンに次いでチーム2位タイの「2」と高めの採点。「967分ぶりの得点。プレーの中心で非常にアクティブであり、クラーセンへの素晴らしいパスで4点目の起点にもなった」と評した。

 フロリアン・コーフェルト監督も大迫を含めた攻撃陣に賛辞を送った。クラーセンの他に「大迫勇也、ジョシュ・サージェント、マクシ・エッゲシュタインは特別な称賛に値する」と試合後に名前を挙げ、「彼らの今日やってくれたことに興奮した」とコメントしている。

【了】

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