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「まるで天使!」香川真司の先制弾にサラゴサ公式も驚愕。スペイン紙は動画付きで特集も

text by 編集部 photo by Mutsu Kawamori

香川真司
【写真:ムツ・カワモリ】

 セグンダディビシオン第33節、CDルーゴ対レアル・サラゴサの試合が現地時間16日に行われ、アウェイのサラゴサが3-1の勝利をおさめている。この試合で1ゴール決めた香川真司について、サラゴサの公式ツイッターおよびスペイン紙『エルデスマルケ』が大絶賛した。

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 サラゴサに所属する香川は先発出場。すると19分、コーナーキックからのこぼれ球を拾ったイニゴ・エグアラスが香川にラストパスを送り、パスを受けた香川が反転して右足を振り抜き先制点を決めた。香川にとっては今季リーグ戦3得点目で、約9ヶ月ぶりの得点となっている。

 64分にはサラゴサのラウル・グティが追加点。76分にルーゴのハサンが退場して数的有利となると、86分にサラゴサのミゲル・リナレスがチーム3点目を決めた。後半アディショナルタイムに1点を返されたものの、リードを守り切ったサラゴサが3-1の勝利をおさめている。

 サラゴサは香川がゴールを決めた瞬間にクラブの公式ツイッターを通じて「香川、ゴール! 日本人の大きな得点」とのつぶやきと共に「天使として定義する」とコメント。また、スペイン紙『エルデスマルケ』は香川のゴールを動画付きで特集し「アンデル・カンテロ(ルーゴのGK)は何も出来なかった」と評価している。

【了】

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