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先発の香川真司、攻撃に絡むもスペイン紙は平均並の評価。72分に途中交代で退く

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
【写真:Getty Images】

【サラゴサ 0-1 ウエスカ セグンダディビシオン第36節】
 
 セグンダディビシオン第36節、レアル・サラゴサ対ウエスカの試合が現地時間29日に行われ、サラゴサは0-1の敗戦を喫した。サラゴサに所属する香川真司に対し、スペイン紙は平均点を与えている。

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 サラゴサの香川とウエスカの岡崎慎司は共に先発出場を果たした。両チーム得点が決まらないまま後半終盤に差し掛かると、後半アディショナルタイムにウエスカのハビ・ガランが劇的なゴールを決める。そのまま逃げ切られ、サラゴサは0-1の敗戦を喫した。香川は72分に途中交代でピッチから退いている。

 香川は随所で攻撃に絡み自らシュートを放つシーンもあった。味方へ絶妙なパスを出すシーンもあったが、スペイン紙『スポルト・アラゴン』は香川に10段階中5の評価を下している。また、スペイン紙『エル・デスマルケ』も香川に5の採点を付け、寸評では「左ウイングのポジションからスタートしたが、ほとんど攻撃に現れなかった。彼はカバーし、ニエトを助けることに焦点を当てた。ハーフタイム後、ビクトル・フェルナンデス監督は彼をスアレスの後ろに置いたが、彼のフットボールは70分間以上続かなかった」とコメントしている。

【了】

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