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久保建英、超過密日程の中で大一番に先発濃厚か。スペインメディア予想

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラ第33節のマジョルカ対セルタ戦が現地時間30日に行われる。マジョルカの日本代表MF久保建英は先発で出場することになると複数のスペインメディアが予想している。

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 新型コロナウイルスの影響による中断から再開されたリーガは超過密日程。マジョルカは24日にレアル・マドリード戦、27日にアスレティック・ビルバオ戦と中2日でのアウェイ2連戦を戦ったところだが、さらに中2日でまた次の試合という非常に厳しいスケジュールだ。

 久保はそのマドリー戦、ビルバオ戦の90分間フル出場も含めて再開後の全5試合に先発出場している。セルタ戦でも引き続き先発起用されることになるかもしれない。

 スペイン紙『マルカ』では、4-4-2の中盤右サイドで久保の先発を予想。『アス』紙や『ムンド・デポルティボ』紙、地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』など、フォーメーション図のシステムや配置は異なる場合もあるが、いずれのメディアも久保の先発出場を予想している。

 マジョルカは再開後に強敵相手の試合が多かったとはいえ1分け4敗と苦戦。順位は中断前から18位で変わらないが、残留圏の17位との差は8ポイントにまで開いてしまっている。その17位に位置するセルタとの直接対決は、残留への望みを繋ぐためにはどうしても勝ちたい重要な一戦となる。

【了】

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