中国スーパーリーグの北京国安に所属する23歳の韓国代表DFキム・ミンジェに関して、ラツィオ含む5クラブが獲得を検討しているようだ。3日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

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　同紙によると、最初に獲得に乗り出したトッテナムに続き、ラツィオ、ライプツィヒ、エバートン、PSVの4クラブもキム・ミンジェの獲得を考えているという。北京国安が1700万ユーロ（約21億2000万円）の移籍金を要求しているとの情報がある中、PSVは1500万ユーロ（約18億7000万円）のオファーを提示したとのこと。

　キム・ミンジェは“韓国のファン・ダイク”とも称される逸材。韓国代表としては通算30試合に出場し3得点決めている。果たして、夏に欧州リーグのクラブへ移籍することになるのだろうか。

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