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C・ロナウド、CL敗退も圧巻の勝負強さ。決勝T得点数はメッシに大きく差をつける【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
【写真:Getty Images】

 ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが、今季のチャンピオンズリーグから姿を消した。それでも、同大会の決勝トーナメントにおける圧倒的な強さは変わっていない。『Opta』がC・ロナウドのデータを伝えている。

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 現地時間7日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグでリヨンと対戦したユベントス。C・ロナウドが2得点を決めてチームは2-1と勝利を収めたものの、0-1でファーストレグを落としていたため、アウェイゴールの差で敗退が決まっている。

 C・ロナウドはこの日の2ゴールで、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントでの通算ゴール数を「67」に伸ばした。2位のリオネル・メッシ(バルセロナ)が「47」となっており、C・ロナウドの決勝トーナメントでの強さが際立つ数字となっている。

 チャンピオンズリーグ全体での通算ゴール数は、C・ロナウドが「132」でメッシが「114」。決勝トーナメントでのゴール数の差が、そのままこの差につながっている。

 いずれにしても、この2人は別格だ。チャンピオンズリーグ通算得点数の3位はレアル・マドリードやシャルケでプレーしたラウール・ゴンサレス氏の「71」得点。決勝トーナメントでのゴール数3位はバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーで「21」得点となっている。

【了】

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