【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバは、イタリアのラツィオへの移籍決定に迫りつつあるようだ。契約交渉は細部の詰めを残すのみという段階だと伝えられている。
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シティの主力選手として10年間にわたって活躍を続けてきたD・シルバは、契約の満了する今季がシティでの最後の1年となることを宣言していた。7日に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦はシティ本拠地での最後の試合となった。
新たなクラブとしては、ラツィオが獲得に向けた交渉を行っていることがここのところ報じられていた。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』によれば、ラツィオのD・シルバ獲得に向けた交渉は「最後の細部を残すのみ」であり、まもなく決定に至ることが見込まれる状況だという。契約期間は3年間になるとされている。
D・シルバの父親も息子のイタリア移籍を示唆している。「息子がイタリアのリーグを気に入っていることは確かだ。イタリアでプレーすれば本当に楽しむことができるだろう」と父親はスペインのラジオでコメント。「ぜひラツィオと契約してほしい」という希望も口にしている。
さらに父親は、D・シルバが「そこ(イタリア)で40歳までやれるかもしれないと言っていた」とも付け加えている。現在34歳のD・シルバだが、ラツィオとの3年契約のさらにその先までプレーを続ける意欲もあるのかもしれない。
【了】