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「バルセロナにはメッシがいた」。ガットゥーゾ、内容に満足もナポリとの差を実感【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェンナーロ・ガットゥーゾ
【写真:Getty Images】

【バルセロナ 3-1(2試合合計4-2) ナポリ CLラウンド16・2ndレグ】

 ナポリは現地時間8日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグでバルセロナと対戦し、敵地で1-3と敗れた。2試合合計2-4で敗退が決まったあと、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がコメントを残している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。

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 前半バルセロナに3ゴールを許したナポリは、ハーフタイム直前にPKで1点を返したが、後半はチャンスをいかしきれなかった。

 ガットゥーゾ監督は「30分間のブラックアウトが非常に悔やまれる」と、前半の苦しんだ時間を敗因に挙げた。その上で、「重大なミスのあとでチームはやるべきことをした。パーソナリティーを示し、バルセロナを苦しめたね。もっと強くなるために、我々はもっとメンタリティーを鍛えなければいけない」と話している。

 指揮官は「チャンスは何度もあった。スタッツを見る限り、こちらがほとんど上回っていた。そういったところでパフォーマンスには満足している」とコメント。「むこうにはメッシがいて、ほかにもクオリティーの高い選手がいる。結局はピッチ上に7億~8億ユーロの選手がいたということだ」と、クオリティーの差を指摘した。

【了】

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