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ライプツィヒ指揮官、堅守アトレティコに粘り勝ち「チャンスで相手を上回った」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ユリアン・ナーゲルスマン
【写真:Getty Images】

【ライプツィヒ 2-1 アトレティコ CL準々決勝】
 
 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、ライプツィヒ対アトレティコ・マドリードの試合が現地時間13日に行われ、ライプツィヒが2-1の勝利をおさめている。ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督が試合を振り返ったと、13日に欧州サッカー連盟(UEFA)の公式が報じている。

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 50分、マルセル・サビッツァーのクロスにライプツィヒのダニ・オルモが頭で合わせて先制点を決めた。しかし71分、ライプツィヒのルーカス・クロスターマンがペナルティーエリア内でアトレティコのジョアン・フェリックスを倒してしまい相手にPKを献上。このPKをフェリックスに決められ同点に追いつかれた。

 それでも89分、ライプツィヒのタイラー・アダムスが放ったシュートが相手に当たってボールの軌道が変わり、GKヤン・オブラクが反応出来ずにボールがゴールに吸い込まれる。そのままリードを守り切ったライプツィヒが2-1の勝利をおさめ準決勝進出を果たした。

 ナーゲルスマン監督は「前半は多くのチャンスを生み出せなかったが、しっかりと守備をしていた」とし、「最後の3分の1の部分でアトレティコに多くのチャンスを与えないようにした。私たちの攻撃的な試合が今日の違いだった。アトレティコには多くのチャンスがなく、私たちはそれを上回った」と、試合を振り返っている。ライプツィヒは現地時間18日に行われる準決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する予定だ。

【了】

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