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33歳のライプツィヒ指揮官、準決勝を戦った“史上最年少監督”に。試合は0-3敗戦【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ユリアン・ナーゲルスマン
【写真:Getty Images】

【ライプツィヒ 0-3 PSG CL準決勝】
 
 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝、ライプツィヒ対パリ・サンジェルマン(PSG)の試合が現地時間18日に行われ、ライプツィヒは0-3の敗戦を喫した。この試合でライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が大会記録を更新している。

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 13分、アンヘル・ディ・マリアのフリーキックにマルキーニョスが頭で合わせてPSGに先制点が入った。42分には、ライプツィヒのGKペテル・グラチのパスミス。そこを突いたショートカウンターからディ・マリアが得点しPSGに追加点が入る。56分にはPSGのフアン・ベルナトにゴールを決められ3失点目。PSGに逃げ切られたライプツィヒは0-3の敗戦を喫している。

 この試合でナーゲルスマン監督は33歳でCL準決勝を戦った史上最年少指揮官になった。試合は0-3の敗戦で終えたため、ライプツィヒは決勝進出を果たすことは出来ず。仮に決勝戦に進んでいた場合、ディディエ・デシャン氏(現フランス代表指揮官)が2003/04シーズンにモナコで記録した、35歳でのCL決勝進出という記録を更新することになっていた。

【了】

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