プレミアリーグ最高のストライカーは誰だ! サッカー選手CF能力値ランキング16位~20位。チェルシーとマンUの新星は…(19/20シーズン確定版)
世界各国から選手が集うイングランド・プレミアリーグで最高のストライカーは誰か? フットボールチャンネル編集部では、各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたプレミアリーグ所属選手のランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。
2020年08月24日(Mon)7時00分配信
目次
20位:「マンUの希望」メイソン・グリーンウッド
19位:「ワトフォードの熱き主将」トロイ・ディーニー
18位:「バーンリーの巨塔」クリス・ウッド
17位:「マンU育ちのノルウェー代表FW」ジョシュア・キング
16位:「新生チェルシーの象徴」タミー・アブラハム
20位:マンUの希望
FW:メイソン・グリーンウッド(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド)
生年月日:2001年10月1日(18歳)
市場価格:4500万ユーロ(約54億円)
今季リーグ戦成績:31試合出場/10得点1アシスト
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6歳からマンチェスター・ユナイテッドの下部組織でプレーするメイソン・グリーンウッドは、昨年3月に17歳156日という若さでトップチームデビューを果たした。今季は徐々に出場機会を増やしていき、リーグ戦終盤は2列目の右サイドの定位置を確保してゴールを重ねた。
抜群の「スピード」を活かしてカウンターで、瞬く間にゴール前へと侵入する。両足から精度の高いキックを蹴ることができ、小さなモーションから強烈なシュートを放つ。プレーの完成度は18歳ながら高いものがある。
今シーズンマークした公式戦17ゴールは、ジョージ・ベスト、ウェイン・ルーニーらが記録した10代のクラブ記録に並ぶ偉業だった。まだ粗削りな部分もあるが、オーレ・グンナー・スールシャール監督も「天才的なフットボーラー」とその才能を認めている。