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心臓手術受けたオランダ代表DFがピッチに倒れ込み一時騒然。無事確認も病院で検査へ

text by 編集部 photo by Getty Images

デイリー・ブリント
【写真:Getty Images】

 オランダ1部のアヤックスに所属する30歳のオランダ代表DFデイリー・ブリントが練習試合中に倒れた。25日に英紙『メトロ』が報じている。

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 同紙によると、現地時間25日にアヤックスとヘルタ・ベルリンが試合を行なっていたところ、ブリントがピッチ上に倒れ込み、胸を指差して痛みを訴えたという。アヤックスのエリック・テン・ハフ監督は「今は大丈夫。彼は元気」とコメントしており、幸いにも命に別状はなかったが、病院でさらに詳しい検査を受けることになった。

 ブリントは2019年12月10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバレンシア戦で目眩を起こし、その後行われた検査で心筋炎と診断されたため、皮下植え込み型除細動器の植え込み手術を受けている。それを装着することで練習や試合に戻ることが許可され、今季は公式戦34試合に出場し1得点1アシストを記録していた。

【了】

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