UEFA公式SNSが、バルセロナのFWリオネル・メッシのFK弾を紹介した。

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　現在、バルセロナからの移籍が話題になっているメッシ。33歳という年齢を考えれば衰えを心配する声があっても不思議ではないが、メッシは例外だ。マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンといったクラブが大金を用意しているものとみられている。

　実際、メッシのFKは近年、すごみを増した。距離のある位置でも完璧なコースを射貫く。ジャンプした壁の下を狙う巧みさもあり、最近は壁の下をケアするために1選手を寝かせるチームも頻繁にみられる。

　UEFAが今回紹介しているのは、2019年チャンピオンズリーグ準決勝リバプール戦でのFK。スピード・コースともに完璧な左足の一振りは、リバプールの守備を無力化した。

　年齢を重ねてさらに磨きがかかったメッシのFK。もうこのユニフォームで見る機会はないのだろうか。今後の動きに大きな注目が集まっている。