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今夏積極補強のチェルシー、次のターゲットをリールGKからレンヌGKに変更か

text by 編集部 photo by Getty Images

エドゥアール・メンディ
【写真:Getty Images】

 GKの獲得を目指すチェルシーが、ターゲットをリール所属のフランス人GKマイク・メニャンから、スタッド・レンヌに所属する28歳のセネガル代表GKエドゥアール・メンディに変更したようだ。4日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

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 同紙によると、チェルシーはメニャンの獲得を検討していたものの、提示額2200万ポンド(約31億円)に対して、リールが3200万ポンド(約45億2000万円)の移籍金を求めてきたため、交渉が長引くと判断したチェルシーがメニャンの獲得を諦めたという。交渉を中止し、代わりにメンディの獲得に切り替えたようだ。移籍金2200万ポンドほどの金額でメンディの獲得を目指すとのこと。

 2019年8月にスタッド・ランスからレンヌへ移籍したメンディ。昨季は公式戦33試合に出場し、今季はリーグアン開幕戦のリール戦でフル出場を果たしていた。チェルシーはこれまでに、ハキム・ツィエク、ティモ・ヴェルナー、チアゴ・シウバ、ベン・チルウェル、マラング・サール、カイ・ハフェルツを獲得しており、今夏の移籍市場で積極的な補強を行っていた。果たして、メンディも獲得することになるのだろうか。

【了】

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