フランス1部のマルセイユは、現地時間13日に行われるリーグアン第3節のパリ・サンジェルマン（PSG）戦に向けた招集メンバー22名を12日に発表した。DF酒井宏樹とDF長友佑都もメンバーに含まれている。

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　長友は8月31日にマルセイユ加入が決定。1月にトルコのガラタサライで構想外となって以来実戦でプレーしていなかったこともあり、アンドレ・ビラス＝ボアス監督は11日の会見で長友をPSG戦に先発起用する可能性については明確に否定していた。だがベンチ入りすれば交代出場でデビューを飾る可能性も出てくるかもしれない。

　今季リーグアンでのベンチ入り人数は先発11人を含めて20人。招集された22人のメンバーからはGK1人とフィールドプレイヤー1人がベンチ外となることが見込まれる。

　酒井は開幕前の時点では右サイドバックのポジション争いでブナ・サールに遅れを取っているとも予想されていたが、そのサールは新型コロナウイルス感染からまだ完全に回復しておらず今節も招集外。前節に引き続き酒井の先発が予想されている。

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