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本田圭佑、先発復帰も前半終了前にまさかの交代。ボタフォゴは敗れる

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第10節のボタフォゴ対ヴァスコ・ダ・ガマ戦が現地時間13日に行われ、アウェイのヴァスコが3-2で勝利を収めた。ボタフォゴのMF本田圭佑は先発したが、前半42分に交代してベンチに下がっている。

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 ミッドウィークのアトレチコ・パラナエンセ戦を軽い負傷のため欠場していた本田は2試合ぶりに先発復帰。だが前半35分にヴァスコに先制点を奪われたあと、ボタフォゴのパウロ・アウトゥオリ監督は前半終了を待たずに2枚替えを決断し、その一人として本田もベンチに下げた。

 後半にはボタフォゴが一旦追いついたが、ヴァスコが突き放して3-2の勝利。ボタフォゴはこれで5試合白星がなく、暫定順位で降格圏の17位に沈んでいる。

 ボタフォゴ専門メディア『Fogaonet』ではチームの大半の選手を低評価とする中で、本田に対しても10点満点で「4.5」をつけた。「クオリティーの高いパスもいくつかあったが、あまり絡まずハーフタイム前に交代した」とコメントを添えている。

【了】

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