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前節ゴールの本田圭佑は途中出場。ボタフォゴ、1人退場のグレミオに1-3敗戦

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第16節、グレミオ対ボタフォゴの試合が現地時間14日に行われた。この試合でボタフォゴに所属する本田圭佑は途中出場を果たし、ブラジルメディア『グローボ』は本田にまずまずの評価を与えている。

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 前節のスポルチ・レシフェ戦でフル出場を果たし、全国選手権初ゴールを決めた本田は、今回のグレミオ戦でベンチスタートになった。同メディアによると、その理由は疲労や怪我を考慮したことによるものだという。アウェイで行われたスポルチ・レシフェ戦でフル出場を果たし、グレミオ戦もアウェイでの試合となったため、本田のコンディションが100%ではないと判断したようだ。

 34分にグレミオのジエゴ・ソウザに先制点を決められるが、41分にマテウス・バビのゴールでボタフォゴが同点に追いつく。本田は後半からカルロス・エンリケ・レンテリアとの交代で途中出場を果たした。

 しかし、48分にグレミオのペペに勝ち越しゴールを奪われてしまう。53分にグレミオのソウザが退場してボタフォゴが数的優位になるも、66分に再びペペの得点を許し、ボタフォゴは1-3の敗戦を喫している。

 同メディアはタイトルに「ケビンはチーム全体のパフォーマンスが非常に悪かった夜に、最悪のスコアを受け取る」とつけ、ケビンにチーム最低点の「4.0」の評価を下した。ゴールを決めたバビにチーム最高評価となる「6.0」の点数をつけ、交代出場の本田には「5.5」の評価。その他の選手は「5.0」か「5.5」の採点が付けられている。

【了】

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