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レアル、初戦で痛恨の2-3敗戦。ジダン監督「責任は私にある」「私が解決策を見つけなければ」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン監督
【写真:Getty Images】

【レアル・マドリード 2-3 シャフタール・ドネツク CLグループB組第1節】

 チャンピオンズリーグ(CL)グループB組第1節、レアル・マドリード対シャフタール・ドネツクの試合が現地時間21日に行われ、マドリーが2-3の敗戦を喫した。マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が試合を振り返ったと、21日に英メディア『BBC』が報じている。

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 29分、シャフタールのヴィクトル・コルニエンコがドリブル突破してマドリーの守備を崩すと、パスを受けたテテがゴールを決めてシャフタールに先制点が入った。さらに33分、ラファエル・ヴァランのオウンゴールによってシャフタールに追加点が入る。42分にはマノル・ソロモンもゴールを決めてシャフタールが3点リードで前半を折り返した。

 ハーフタイム後にマドリーが反撃を開始し、54分にルカ・モドリッチが1点を返す。59分にはヴィニシウス・ジュニオールも得点し1点差に詰め寄る。しかし、あと1点が遠く、同点に追いつけなかったマドリーは2-3の敗戦を喫した。

 試合後にジダン監督は「それは悪い試合で、悪い夜の日となった。監督は自分であり、私自身が解決策を見つけなければならない」とし、「責任は私にある」と語った。過密日程が続くが「3日ごとに試合がある。でも、言い訳は出来ない」とコメント。次節、マドリーは現地時間27日にアウェイでボルシア・メンヘングラードバッハと対戦する予定となっている。

【了】

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