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冨安健洋、ボローニャの連敗ストップに貢献で現地評価はまずまず

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋
【写真:Getty Images】

【ボローニャ 3-2 カリアリ セリエA第6節】

 セリエA第6節のボローニャ対カリアリが現地時間10月31日に行われた。試合は3-2でホームのボローニャが勝利した。イタリアメディアがボローニャのDF冨安健洋のパフォーマンスに触れている。

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 ボローニャは開始15分、自陣右からクロスを入れられると、冨安の前でジョアン・ペドロに合わされて失点。しかし、ムサ・バロウのゴールで追いついて折り返すことに成功した。

 後半開始直後に再びリードを許したボローニャだが、ソリアーノとバロウのゴールで逆転に成功。リーグ戦の連敗を「3」で止めている。

 イタリア『スカイ』と『スポルト・メディアセット』は、どちらも冨安に「6.5」と高めの評価。『トゥットスポルト』は「6」を付けた。同メディアは「前半はそこそこだったが、次第に集中力を高めた」ことを評価。「ラストプレーでチェッリを止めたのは決定的だった」と記し、終了間際の好守を称えている。

 リーグ戦の連敗を止めたボローニャは、まだ今季のセリエAで無失点ゲームがない。そろそろクリーンシートという結果もほしいところだ。

【了】

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