MF

ジョルジーニョ
【写真:Getty Images】

ジョルジーニョ(イタリア代表/背番号5)
生年月日:1991年12月20日(28歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/3得点1アシスト

 恩師マウリツィオ・サッリ監督とともにナポリからやって来て3年が経過した。その間にサポーターからの批判の的となることもあり、ユベントスへの移籍なども噂されたが、フランク・ランパード監督の下では現在ゲームキャプテンを担うこともあるなど、チームにおける存在感は決して小さくない。中盤の要と言っていいだろう。

 最終ラインからボールを引き出して攻撃を組み立てる能力はワールドクラスで、パスの種類も抜群に豊富。ボールだけでなく指示を送り続けて味方も効果的に動かすなど、「ピッチ上の指揮官」としての振る舞いも見事である。ちなみにイタリア人MFはPKが上手いことでも知られているが、今季公式戦ではすでに2回失敗している。

エンゴロ・カンテ
【写真:Getty Images】

エンゴロ・カンテ(フランス代表/背番号7)
生年月日:1991年3月29日(29歳)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/0得点0アシスト

 2015/16シーズンにレスターの奇跡の優勝に貢献し、2018年ロシアワールドカップではフランス代表を頂点に導くなど、小柄なMFは世界最高の輝きを放ち続けてきた。しかし、これまでのフル稼働が響いてかここ最近は負傷に苦しんでいる。昨季はリーグ戦出場数がチェルシー加入後もっとも少ない22試合に留まってしまった。

 それでも、今季はここまでリーグ戦全試合で先発入り。ピッチの幅広いエリアをカバーできる無尽蔵のスタミナ、そしてワールドクラスのボール奪取能力はやはり健在と、トップコンディションを取り戻している。対戦する相手からすると、厄介な男が復活してしまったと言えるだろう。この状態を維持し、シーズンを駆け抜けたい。

カイ・ハフェルツ
【写真:Getty Images】

カイ・ハフェルツ(ドイツ代表/背番号29)
生年月日:1999年6月11日(21歳)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/1得点2アシスト

 8000万ユーロ(約96億円)という金額を費やし射止めたドイツのスーパータレントだ。高度なボールコントロールと多彩なパスで違いを生む華やかさ、身長189cmの体躯を生かした力強さ、そしてインテリジェンスのすべてが備わっており、単独で特大のインパクトを放つことができる。フランク・ランパード監督もこの男には大きな期待感を持たざるを得ないようだ。

 トップ下やサイドハーフのみならず、CFやインサイドハーフも担うことができる柔軟性も若きドイツ代表戦士の特徴。事実、チェルシーでもここまでウイング、トップ下、そしてインサイドハーフと幅広いポジションで起用されている。その中でリーグ戦では1得点2アシストをマークしているが、まだまだできるだろう。引き続き注目していきたい。

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