【日本代表スタメン案】久保建英や柴崎岳を外して…メキシコ戦の先発イレブンを厳選

日本代表は現地時間17日、オーストリア・グラーツで行われる国際親善試合でメキシコ代表と対戦する。先日のパナマ代表戦は苦戦を強いられた末に1-0という結果を手に入れたが、果たして今回は北中米カリブの強豪相手にどのようなパフォーマンスを披露するだろうか。

2020年11月17日(Tue)6時00分配信

text by 編集部
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メキシコ代表は最高の対戦相手

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フットボールチャンネル編集部が提言するメキシコ代表戦のスターティングメンバー

 森保一監督率いる日本代表は13日、オーストリア・グラーツで行われた国際親善試合でパナマ代表と対戦。前半は苦戦し0-0で終えることになったが、後半に1点を奪って1-0と勝利をあげることに成功している。

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 そんなパナマ代表戦から中3日、日本代表はFIFAランキング11位につけるメキシコ代表と対戦する。舞台はパナマ代表戦と同じ、シュタディオン・グラーツ・リベナウだ。

 北中米カリブの強豪メキシコ代表はワールドカップの常連国でもあり、同大会で毎回のようにベスト16入りを果たしている実力屈指のチームである。現在のメンバーにも欧州トップクラブでプレーする選手が多く揃っており、指揮官はこれまでバルセロナやアルゼンチン代表監督も担ってきたヘラルド・マルティーノ。W杯ベスト8入りを目標とする日本代表にとって、最高の対戦相手であることは間違いない。

 そのメキシコ代表に対し、日本代表はどのように戦うのか。当然ながらパナマ代表戦でも採用した3-4-2-1システムで引き続き挑む可能性も考えられる。しかし、ここは森保ジャパンの“ベース”となっている4-2-3-1で力を試す方が良いだろう。では、ここからはスタメン案を紹介していきたい。

 GKはパナマ代表戦では権田修一だったが、ここではシュミット・ダニエルを推す。長い手足を生かしたセービングだけでなく、ビルドアップの部分でも存在感を示してほしいところだ。

 センターバック2枚は冨安健洋と吉田麻也でいいだろう。現在の森保ジャパンが結果を出せているのは、この二人が中心となっている強固な最終ラインがあるからと言っても過言ではない。メキシコ代表の3トップ、とくに今やプレミアリーグ屈指のストライカーとなったラウール・ヒメネスを封じ込められるか注目だ。

 右サイドバックは酒井宏樹で問題ないはずだ。攻守における安定感はもはや言うまでもない。メキシコ代表の左ウイングは順当にいけばイルビング・ロサーノが務めるはずだが、彼とのマッチアップにも注目したい。

 長友佑都の状態が明らかに悪く、菅原由勢も経験値が足りない。そんな左サイドバックに推すのはズヴォレの中山雄太だ。同選手は先月のコートジボワール代表戦で左SBを務めたが、まずまずのパフォーマンスを示していた。今回も同ポジションに置き、その出来を確かめる意味は決して少なくないだろう。

1トップは引き続き南野。トップ下は…

 中盤底2枚には遠藤航と橋本拳人を推す。

 遠藤は先日のパナマ代表戦で鋭いパスにボールキープに対人戦にと、攻守において獅子奮迅の活躍。所属するシュツットガルトでの好調ぶりを見事にアピールした。メキシコ代表戦のスタメンに推薦しない理由はないだろう。今回もハイパフォーマンスに期待したい。

 森保ジャパンの中盤には柴崎岳が絶対的な存在として君臨しているが、同選手のパフォーマンスレベルがなかなか上がってこないという問題がある。そこで、メキシコ代表戦では橋本に出番を与えることを薦める。先日のパナマ代表戦では前半のみで交代となったが、そこまで悪い出来ではなかったのが事実。長い時間で見てみたいという意味を込めても、遠藤とのコンビはぜひ実現させてほしいところである。

 左サイドハーフには原口元気でどうだろう。

 パナマ代表戦では途中出場だったが、短い時間の中でも左サイドを活性化させていた。その試合よりも守備に追われる時間が長くなると予想されるメキシコ代表戦でも、原口の攻守における献身性は必要となるだろう。同ポジションには浅野拓磨らもいるが、彼らは切り札として使いたいところだ。

 右サイドハーフには伊東純也を推したい。

 伊東は森保ジャパンの中でコンスタントにハイパフォーマンスを披露している選手の一人。攻撃面だけでなく、守備での貢献度も着実に増している。パナマ代表戦では出番がなかったため元気が有り余っているのは明らかであり、持ち味であるスピードと高質なクロス等を武器に日本代表の攻撃に深さと可能性をもたらしてくれるはずだ。

 トップ下には鎌田大地を推す。

 鎌田はパナマ代表戦で途中出場を果たし、持ち味である非凡なパススキルを生かして短い時間の中でも存在感を誇示。長い時間で見てみたいと思うようなパフォーマンスだった。もちろん鎌田の場合は1トップでも考えられるが、やはり同選手は1.5列目でこそ輝く。最前線の選手との連係や決定的な仕事に期待したいところだ。

 そして、大迫勇也不在の1トップには南野拓実を推す。

 南野はパナマ代表戦でも最前線を務めた。さすがにポストプレーの質では大迫に劣ったが、積極的に相手の背後を狙うなど自分らしいプレーで存在感を示そうという姿勢は光っていた。今回もそうした“らしさ”に期待することはもちろん、鎌田との連動した縦関係などで新たな可能性を作り出してほしいところである。

(文:編集部)

【了】

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