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エジル、0-6大敗のドイツ代表に提言「今こそジェローム・ボアテングを呼び戻すとき」

text by 編集部 photo by Getty Images

メスト・エジル、ジェローム・ボアテング
【写真:Getty Images】

【スペイン 6-0 ドイツ UEFAネーションズリーグ】

 UEFAネーションズリーグ・リーグAグループ4最終節、スペイン代表対ドイツ代表の試合が現地時間17日に行われ、ドイツは0-6の大敗を喫している。この結果を受けて、アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルが17日、DFジェローム・ボアテングをドイツ代表に呼び戻すべきであると自身のツイッターを通じて提言した。

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 ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督は2019年3月、マッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラーの3選手を今後代表に招集しない意向を示した。チームの若返りを図ったレーヴ監督に対し、エジルは否定的な見解を出すなどして、ドイツ代表の未来に懸念を示していた。

 そして、今回のスペイン戦ではフィリップ・マックス、ロビン・コッホ、ニクラス・ズーレ、マティアス・ギンターの守備陣が先発起用されたが、フェラン・トーレスにハットトリックを許すなどして0-6の大敗を喫している。

 エジルは自身のツイッターを通じて「今こそジェローム・ボアテングを呼び戻すとき」とコメントした。果たして、レーヴ監督は守備崩壊のドイツ代表を立て直すことは出来るのだろうか。

【了】

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