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冨安健洋が吉田麻也との日本代表CB対決制す。ボローニャがサンプドリアに2-1逆転勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋、吉田麻也
【写真:Getty Images】

【サンプドリア 1-2 ボローニャ セリエA第8節】

 イタリア・セリエA第8節、サンプドリア対ボローニャが現地時間22日に行われた。アウェイのボローニャが2-1の勝利を収めた。

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 サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は3試合連続のスタメン入り。また、ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は開幕から8試合連続のスタメン入りとなり、日本代表CB対決が実現した。吉田と冨安はともにフル出場となっている。

 先制したのはサンプドリア。試合開始7分、カンドレーバの右CKにトルスビーが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。先制点を奪われたボローニャだったが、同点に追いつく。44分、右CKからレジーニが痛恨のオウンゴール。サンプドリアがボローニャに1点を献上してしまった。

 後半開始早々、ボローニャが逆転に成功する。52分、バロウが左サイドからクロスを供給。ファーサイドに走り込んできたオルソリーニがヘディングシュートでゴールネットを揺らした。

 86分、サンプドリアを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が退席処分となった。結局試合はこのまま終了。ボローニャが2-1の逆転勝利を収めた。

【得点者】
7分 1-0 トルスビー(サンプドリア)
44分 1-1 レジーニ【OG】(ボローニャ)
52分 1-2 オルソリーニ(ボローニャ)

【了】

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