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メッシ、マラドーナに捧ぐゴールパフォーマンスが処分対象に? バルセロナに37万円の罰金か

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
【写真:Getty Images】

 バルセロナのFWリオネル・メッシの行為が、スペインサッカー連盟(RFEF)の処分対象となるかもしれない。スペイン『アス』が30日に伝えた。

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 メッシは29日に行われたラ・リーガのオサスナ戦でゴールを決めたあと、下に着ていたニューウェルス・オールドボーイズのユニフォームを見せた。ニューウェルス・オールドボーイズは、メッシが下部組織時代を過ごしたクラブで、25日に死去したディエゴ・マラドーナ氏も所属した経験がある。

 レジェンドに捧げるゴールは感動的なシーンだったが、規則は規則かもしれない。RFEFは、「ゴールを決めたあとやほかの理由でシャツをめくり、広告やスローガン、メッセージなどを示す行為は、その内容・目的に関係なく、最大3000ユーロの罰金とする」と明記している。国際サッカー連盟(FIFA)も同様の規定を設けており、世界中で禁止されている行為だ。

 そのため、バルセロナはメッシの行為により、約37万円の罰金となる可能性があるとのことだ。

【了】

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