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岡崎慎司、スペイン1部初得点で現地メディアは好評価「素晴らしいゴール」

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
【写真:Getty Images】

 ウエスカのFW岡崎慎司は現地時間6日、ラ・リーガ第12節のグラナダ戦で初ゴールを記録した。スペインメディアが岡崎のパフォーマンスに触れている。

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 1点リードで迎えた64分からピッチに立った岡崎は、82分に待望の瞬間を迎えた。相手のセットプレーを自陣のゴール前ではね返した岡崎は、そのまま前線へ疾走すると、自陣左からハビ・オンティベロスが前線にフィード。このボールをDFがヘディングで触ると、岡崎が反応。GKがペナルティエリアから飛び出していたためがら空きとなっていたゴールにループシュートを決めた。

 地元メディアの『スポルトアラゴン』は、10点満点で「7」の採点。これはチームで3番目となる高評価だ。「中央で常に相手を困らせた。相手守備のミスを突き、素晴らしいゴールを決めた。日本人選手は昨季と変わっていない」と、岡崎の今季初ゴールを称えている。

『ホルナーダ・ペルフェクタ』も同じく10点満点で「7」の採点。こちらはチームで2番目の評価だった。「彼にとってケガから回復してからのベストゲーム。攻撃で非常に動き回り、グラナダ守備陣のミスを逃さず良いゴールを決めた」と記している。

 岡崎のゴールでリードを広げたウエスカだが、その後の2失点で勝ちきれなかった。初ゴールの次はスペイン1部初白星も手にしたいところだ。

【了】

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